認知症介護

認知症介護|薬の飲み忘れが目立つときの対処法|遠方の親が通話可能な場合

認知症介護|薬の飲み忘れが目立つときの対処法|遠方の親が通話可能な場合

こんにちは!チョコです!

今日は、『認知症』や『物忘れ』で、

内服薬を飲み忘れがちな高齢者ケアについて、

お話してみようと思います!

認知症介護|薬を定時に確実に適量を飲んでもらうために家族ができることとは?|準備編その1

もの忘れがひどくなると、お薬カレンダーも役にたたなくなってきます。

残った日付を見ても、まばら。

いつ、どれだけを飲んだのか?飲んでいないのか?

もう確認すらできなくなり、かえって健康を害してしまうかもしれません。

そんな時、試していただきたいのが、この方法です。

しかし、この方法は、結構 斬新です!笑

ですが、実際に私が、独居生活だった軽度の認知症の母に試して成功した事例ですので、

条件が揃うのであれば、参考になるかと思いますので、まとめてみようと思います。

 

まず、この方法を行うには最低条件がありますので、ご紹介します。

*対象の方が電話(子機・携帯)に出ることができ、指示の理解ができ、お話することができる。

*内服薬の袋から薬を出して、水とともに安全に飲みこむことができる。

*定期薬をもらったら、7日分ほどのセッティングを頼める近隣の家族や信頼できる知人やヘルパーがいる。

いわゆる、高齢でも独居生活ができるレベルであり、

セッティング時に協力してもらえる人がいるということですね。

私は、車で1時間位のところに住んでいましたので、

(実際は免許がないので、電車乗り次いで2時間かけて実家へ行っていましたが)

受診付き添い、内服薬受け取り、セッティングは私がしていました。

 

あと、大事なことは、

あらかじめ、内服薬の形状を確かめておいて、

カプセルや錠剤がのみにくいとか、そういう情報を事前に聴取しておき、

薬剤師に相談して、安全に飲みやすいように整えてもらい、

1回分1包化などにするなどもお願いしておくとよいです!

 

では、実際の手順をご紹介します!



認知症介護|薬を定時に確実に適量を飲んでもらうために家族ができることとは?|準備編その2

 

まず、100均でチャック付きの袋を買ってきます。

このように特徴のあるイラストがついていると、のちのち便利です。

その中に1回分ずつの薬を入れ、❶飲む日付❷朝昼晩寝る前❸内容などを記入します。

袋には番号を付け、何番にどのような内容の薬を入れたかをメモしておきます。

私は、こんな風に書いてました^^

(↑当時の残りを偶然発見しました!)

上のチャック部分を、母が物入に使うために切ってしまっていますが、

しっかりチャック付きで中身が出てこないものにします。

このように小窓があると、一包化の日付が見えるので、必要な情報を袋に書き足します。

 

そして、7日分ほど用意出来ましたら、

これを対象者の家のあちこちに隠していきます!!

 

ええ~~~????という声が聞こえますが、大丈夫ですよ♪

隠すところは、対象者が触らないところにしてください。

自分で見つけて飲まれてしまったら、重複したりして危険なので。

ここ?!というところで、かつ椅子などに乗らずに手が届くところに隠してくださいね。

私は、雨戸をあけにいく程度の部屋のピアノの中とか、

引き出しの中の本の下とか、押し入れの座布団の下とか、いろいろ工夫しました。

隠すときの注意点として、必ず番号とどこへ隠したかをメモしておくことです。

 

これで、下準備は完了です☆



認知症介護|薬を定時に確実に適量を飲んでもらうために家族ができることとは?|実践編

 

実際に薬を飲む時間になったら、電話をかけます。

食事をちゃんととったか、できれば何時に取ったかを確認し、(何時かは忘れてますが)

子機か携帯をもって、指示するところへ行くように伝えます。

そして、先ほどの隠した袋を発見してもらい、番号と日付などを確認します。

それをもってキッチンへ戻り、水を汲んで、いま飲むように促します。

ちゃんと飲めたのを確認したら、終了です!

メモに、服用の時間と済の印をつけて記録していきます。

これが、意外と母にはウケてたんですね~

発見したときは、わーきゃー言って、喜んでました。

宝さがしゲームみたいで面白かったらしいですよ☆

ちなみに、母はパンダ好きなので、袋は大事にまだとって有効利用していますね^^

そして、内服薬が切れる前にはまた受診に付き添い、同じ工程を繰り返します。



認知症介護|家族が遠方過ぎて、薬のセッティングができない場合|実践編

 

こういう場合の方が多いですよね。

その際は、包括支援センター、ケアマネジャーに相談してみましょう。

もし、介護保険サービスを受けていないのでしたら、役所の介護保険課に相談してみましょう!

お住いの管轄の包括支援センターへ繋ぎ、訪問して相談にのってくれます。

必要時は訪問看護など、緊急に手配をしてくれたり、ヘルパーを入れてくれたりと、一緒に考えて工夫してくれる心強い方々です。

私もケアマネジャーや訪問看護の経験があるので、様々なサービスを駆使して、受け持ちや母の独居生活を見守りましたが、

母がとうとう詐欺被害に遭いそうになったため、突然我が家に引き取り、同居生活が始まったのです!

そして今なお、現在進行形で進行する認知症介護を学んでいる最中です。

ですので、これからもまだまだ、工夫して成功した使える情報を発信していきたいと思います。

後悔ないよう、ガス抜きしつつ、ともに頑張りましょう^^

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました☆